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サラマンスター(ポケモン)

サンムーンシングルレート中心に殴り書き Twitter:@Shelgon30

ガブリアスは壊れ性能か?【シングル】

ポケモン サンムーン ORAS コラム ゴミ
  •  注意

閲覧頂きまして申し訳ありませんが以下を了解の上でお読みいただくようお願いします。

僕はガブリアスを対人戦で使用したことがないため憶測の部分があります。

ガブリアスが好きな方、使用している方にとって不快に感じる可能性があります。それが嫌な方はプラウザバック願います。

この記事はあくまで僕の考えを記したもの(この他のほぼ全ての記事がそうですが)であり、ガブリアスを使用する方を貶める意図はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※近々第七世代の点も追記予定です。

タイトルの答えとしては(シングルフラット63においては)壊れ性能だと思っている。総括はページ下部に記載。

途中ガブリアスの各スペックから壊れだと思う理由の端々を抽出。

 

1.種族値

  • 総合  108-130-95-80-85-102

600族で全体的に高い数値なのは納得するが配分が極めて洗練されている。特にHとSにこのポケモンを強くしようという意図が見える。

  •  A130

この数値自体はやや高い程度。

後述するが真の強さは一致タイプ、覚える技、S種族値、特性、道具と合わせ凶悪な攻撃性能を持つこと。仮にタイマン前提でガブリアスが3ターン動ける場合倒れないポケモンはほぼ存在せず箍が外れた崩し性能を持つ。

  • C80

アイテムや努力値次第で役割破壊として使える程度の数値。技も癖はあるが威力自体は高め。

  • H108-B95-D85

無振りでも最終進化種族値平均に近い80-80-80ラインのHぶっぱより固いことが恐ろしい。この耐久と特性さめはだにより先制技耐性は高い。

Hが高いことはBDが高いことより有利である。H=B+Dに近い数値で耐久数値の損が少ない。

耐久の高さは上から殴られることにある程度の耐性にもなり、高使用率高速のゲンガーと比べてもスカーフの奇襲に強い。

  •  S102

言わずもがな。第六世代はS100族がらみで強力なポケモンがおり尚更この種族値102が際立つ。後述するガブリアスの高い攻撃力を支えており、その攻撃力に対して非常に高い速さ。

 

2.タイプ

ドラゴン地面の複合について。 

 

  • 攻撃面

ドラゴン地面の組み合わせは弱点を突きやすい上等倍範囲が広く両方を半減以下にできるポケモンは非常に少ない。タイプ受けは難しいが逆鱗は癖があり鋼でキャッチでき、地震は無償降臨を狙える。ただし鋼で逆鱗キャッチは地震がある以上ハイリスク。フェアリーは逆鱗が解除されてしまうので拘りでなければキャッチできない。(逆鱗終了後混乱ターン判定であれば混乱はする。)

 

  • 守備面

4倍の氷や一致火力が高いドラゴンフェアリーが弱点で抜群をとれさえすれば落としやすい。だが弱点タイプは全て鋼で半減されてしまい拘りで狙う場合高いリスクを負う。特殊技の威力減少もありアイテム補正無のめざ氷で確殺するにはC種族値145の特化程度必要で達成できるポケモンは少ない。

耐性は氷4倍なので不安定だが炎岩半減電気無効など悪くはなく、アタッカーとしては破格の耐久数値があることも相まってピンポイントで繰り出せる。高い攻撃力があるので繰り出し成功のリターンが大きい。

電磁波が効かずS102を潰されることが少ないため機能停止しにくいことも凶悪。

 

3.特性

夢特性のさめはだは接触した相手のHPを削るもの。これも凶悪でガブリアスに対し襷や耐久調整込みで勝てるポケモンが大幅に減ってしまっている。意地逆鱗耐えまではできてもさめはだ耐えまで努力値に余裕がないことが多い。先制技の多くは接触であり相討ちに持ち込まれてしまう。ラスト1対1の判定でもガブが有利なのも理不尽。

すながくれは永続天候がなくなった関係で弱体化し、電磁波砂のギミックもそれに伴い減少したのでここでは触れない。

 

4.技

ある程度使われていると思われる技を記載。

 

  • 一致

逆鱗、地震ドラゴンダイブ、ドラゴンクロー、ダブルチョップ、竜星群

命中安定かつ高威力技を一致2属性とも保有している。技の通りも良く拘りアイテムとの組み合わせを強くしている。

一致技2つで十分過ぎる範囲を誇るので下記の技を仕込む余裕があり、結果として対応可能範囲が極めて広い。

 

  • 不一致

岩石封じ、ストーンエッジ、岩雪崩、炎の牙、毒突き、アイアンヘッド、大文字、火炎放射

ガブリアスが使う岩石封じは壊れ性能。ガブリアスより早いポケモンでも削りを入れられながらS逆転されるので襷持ちで勝てないどころか高速を後投げできない。無効がないこともあり逆鱗や地震が打ちにくくても安定択になりやすい。

他のウエポンも対策ポケモンを逆に倒す可能性を秘めた技である。

 

  • 補助

剣の舞、ステルスロック、毒々、身代わり、寝言 

剣舞は交換読み、耐久、襷を生かして舞われるとタイプ受けを基本とした低速サイクルは壊滅するが、下手に居座っても舞う隙を与えるので味が悪くどう応じるかを難しくしている一因。

ステロは他の択の強さも相まって挑発を受けることはまずなく安定して撒ける。封じとも相性抜群でステロ撒きとしても相当。

この2つの補助技から拘り読みの守るにリスクを与えられるのも無視できない。

毒々は鋼と毒を呼びにくく高耐久を呼ぶので単純に相性が良い。

 

先制技がないのと自身の技でのS上昇手段を持たないので打ち分けとS170以上の両立ができないが、特性さめはだと岩石封じがそれを補って余りある。

 

5.アイテム

所持アイテムで役割や勝てる相手がガラリと変わり様々な役割を持たせることが可能で相手に回すと対策が難しい。

対策の観点では見せ合いから相手のガブの役割(アイテム)に目星をつけるしかない。スカーフ、襷、鉢巻、ラムの4種は有効な対処法がずれる上に数が分散しており判断を誤ると負けに直結するのが理不尽。

 

襷剣舞、襷ステロ、ステロ剣舞ハイブリッド 

強力な行動保証で上から縛られることに強い耐性を得ている。さめはだ、封じの組み合わせもあってタイマンで勝てるポケモンが非常に限られるが、交代しても剣舞の可能性があり受けが困難。流され交換際にステロを撒かれアド損も多々。スカーフ期待で居座った時に技を切り換えor剣舞され絶望することも。

意地AS、陽気AS、その他調整

一貫と威力が良い2つの一致技、先制技ではびくともしない高耐久を盾に終盤に抜いてくる。このアイテムも襷と同じく上から殴られることに耐性を持つ。逆鱗or地震(最大火力)耐えかつガブリアスの上(S170以上)から弱点を突くという対面安定のハードルは高い。性格意地が多い関係上火力で看破できる可能性がある。

  • こだわりハチマキ

意地AS、意地AD、陽気AS、その他調整

受けに出した数値受けを持っていく。数は上記の行動保証アイテムより少ない印象がある故に可能性を切りがちで受けを大きく削られ絶望する。

  • ラムのみ

陽気AS

これも数が多くはない。火傷させ喜ぶも次の瞬間に発狂。逆鱗の混乱も回復でき混乱ワンチャンスの希望を潰される。

  • ヤチェのみ

念頭には置きたい。不一致氷技+α耐え、ガルへの削りを期待しているのだろうか?

クッション?

ひみちか、冷ビガルーラが多めなので減少したように感じる。

メガガブリアスは弱くはないがメガ枠とガブリアスの2つを投入してまで使う強さではないのか使用率は低い。

 

6.非メガのガブリアス

ガブリアスの多くは上記アイテム(非メガ)を持たされ使われている。強力なポケモンであるメガ枠との同時選出されることが予想できるのでガブリアスだけを厚くマークするという訳にもいかない。これが実戦的な対策の難しさだろう。

メガシンカ無しでこれ程までに高い汎用性を持つのがおかしいということ。

 

7.環境視点

自身が単純に強いというだけでなくガルアローバシャと殴り合う、リザへの牽制を基本としてアイテム次第で終盤の抜き、ガル削り(クッション)、ボルトマンダクチートガルド処理、耐久の突破(削り)、奇襲、ステロ撒きといったパで必要な役割を持たされている。

鬼火命中強化やフェアリー登場と言った仕様の逆風はあるが特殊(めざ氷)威力低下や100族がらみの強力メガ(ガルマンダリザ)への役割がありむしろ追い風な感すらある。

フェアリータイプは第五世代までのドラゴンの一貫性の高さから抑止の意味で追加された属性だが、全体的に種族値(特に物理耐久と速度が弱め)が高くなく(タイプ相性は優れているから当然だが)、地面を等倍で通すのでガブリアスを食い止めるのには不向きであることも隆盛を助長している感じである。

 

  • 総括

環境内である程度の数が存在する型(襷スカーフ鉢巻ラム)のガブリアスに限っても型が割れていない状態で安定して後出しから倒せるポケモンは存在しない。この意味ではメガガルーラと何ら変わらないオーバースペック。これで非メガだというのだから尚更である。

対戦ゲームにおいて幅広いパーティ(デッキ)にも投入でき腐りにくい汎用高パワーの駒こそ最も害悪である。

 

事実シングルでは登場以来トップクラスを維持し続けており、第六世代でも勢いは増すばかりであったしサンムーンでも勢いは衰えないだろう。

さめはだを鋭い目当たりに変えるか、もっと厳しくするなら地震没収して地均しで我慢させるのでいいと思う。

冷静に考えると非メガかつこれだけの数値で相性補完完璧かつ高威力第二メインを与えられているポケモンは他にいない。ボルトロスやサンダーにエアロブラストを与えた以上の暴挙である。

 

ガブリアスの対処が楽と豪語する方には煽りでなく対処手段を教えてほしい。シメジー猿ならぬシメジーガブなのが笑えない。

シメジーガブ

@襷スカーフ鉢巻ラムヤチェ

191-200-123-132-130-169

上記の技

この魔物は後出しから倒せるポケモンなどいるはずがないという体現。実際の数値は当然落ちるが相手にはこのようなプレッシャーを与えていることを知るべき。

 

ガブリアス側から見た対策の対策

上から叩く ⇒スカーフ、襷、ヤチェ、耐久調整

耐えて叩く ⇒襷、ヤチェ、さめはだ、鉢巻、耐久調整

弱点突く  ⇒襷、ヤチェ、めざ氷は耐える、耐久調整

数値受け  ⇒鉢巻、剣舞、毒

耐性受け  ⇒剣舞、封じで様子見

ムドー   ⇒特殊炎、剣舞牙、負担少なめ故に交代安定

氷@襷か頑丈⇒氷側も悠長なことしにくいので交代安定。そもそもこちらから繰り出せない。

異常な範囲の広さと剣舞の存在から無抵抗になりにくく相手が交換読みできる猶予が少ない(悠長して居座られたら負けるため)。弱点を全て鋼で半減できることも相まってガブ側の裏に低負担降臨されやすくなり結果としてサイクル負けしやすい。

 

壊れ性能と思う理由

尋常ならざる恵まれた要素(上述)をいくつも持つことで単体として完成され過ぎている。

所持アイテムによる様々な役割を持つことにおいて他のポケモンと比べ遂行能力と役割範囲が尖出している。

相手から見た役割の不透明さが対策の画一性をも失わせることで、実戦では相手に著しく不利な読みを強い、構築作成時には多くのリソースを割かざるを得なくさせている。

 

まとめると

ガブリアスの高過ぎる性能が構築の自由度を縛り、他のポケモンの可能性を奪っている

と感じるため。

 

もっともこれはガブリアスだけではなくKP最上位層にあてはまることである。

次回作では最終進化系各ポケモンの「強さの格差」が緩和されることを願う。

 

汚い記事を最後までご覧いただきありがとうございました。