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サラマンスター(ポケモン)

サンムーンシングルレート中心に殴り書き Twitter:@Shelgon30

慎重ボーマンダについて

ポケモン ORAS ボーマンダ

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ボーマンダ@ナイト    威嚇/スカイスキン

慎重HDベース

竜舞/羽休め/捨て身タックル、八つ当たり、空元気、地震ストーンエッジ

 

暫く前からよく話題になるHD振りのボーマンダでこいつに関する簡易雑感。

以下の拙著も参考にしていただくとありがたい。 

ボーマンダの性質と運用法【概説】 - サラマンスター(ポケモン)

メガボーマンダの竜の舞について - サラマンスター(ポケモン)

 

僕が使ったのは亜種の下記の型である。

意地HDベース@ナイト 空元気/地震/竜舞/羽休め

 

結論から言うとこの型はかなり使いにくかった。勿論結果を出している方もたくさんいらっしゃるのでこの型を全否定する訳ではないし、僕の構築やプレイングが悪いがために活躍できなかったことも否定しない。

 

使いにくいと感じた理由は以下3点。

 

1.火力と速度の低さ

上記の型は技構成が悪い。スキン飛行技が空元気だけでは火力の発揮が相手依存であるのがダメ。舞っても倒せる範囲が狭く返り討ちにされやすくなる。この問題は地震を八つ当たりや捨て身に変更すればある程度解消されるだろう。

速度の低さの問題としていくら耐久があるといっても弱点がメジャーな関係で上から縛られやすく実質的に耐久が高いとは言えなくなる点がある。

この2点から物理相手への対面性能の低さが問題となり、特にガルーラに対して隙を見せる点が非常に弱い。ボーマンダの採用理由的にガルーラに屈服しないことがあるはずなのにそれを達成できないとガルーラという相手が相手だけにパ全体の負担となって構築パワーが落ちる。

 

2.舞の不安定さ

耐久は高いために舞うチャンス自体は作りやすいのだが、身代わりが無いと麻痺に致命的に弱い。

身代わりとHDに厚く振る相性は不明。身代わりを上から張りにくいこと、身代わりを使うとHPを消費するので耐久が落ちて結局氷技の圏内に入ってしまいやすい点がマイナスだが嵌まれば複数回舞えそうである。

余談だが、4振りロトムの放電を身代わりが耐えるようにするのは面白そう。(H197-D136程度)

 

強引に氷技を起点にするとは言われるが、追加効果の氷や急所及びめざ氷持ちは麻痺技の搭載率が高いということも考えると安定して起点にというには程遠い。

羽休め状態+通常状態に対して不一致氷2発圏内に入りやすく何回も積める状態に持ち込むのも困難。つまり通常状態で氷技により2/3以上削られるのであればボーマンダが倒れるので起点にすることはできない。

HDに厚いと当然火力は低いので相手を迅速に倒しにくく、舞や羽休めの回数がかさみ相手にも攻撃試行回数が増えるので実質的には追加効果で崩れてしまいやすい。

火力の低さの弊害が大きく舞っても全抜きは難しいが舞ってなんぼな型であるような感じがあって動きにくかった。

 

3.メタの厳しさと認知度の高さ

ボーマンダの竜舞は上手く決まればゲームセット級だけあって厳しいメタを張られている。道具固定なためボーマンダ単体ではメタにメタを張り返すのが難しいのも厳しい。

HDが認知される前は強かっただろうが現在は有名なので火力と速度の薄さを突くというベクトルの対策をなされるケースも多いと予想される。

 

このポケモンは対炎に比重をおいて高い耐久での詰ましを意識しているのだろうか?

下手な僕では理解できず使いこなせない型であることだけは間違いない。