【オシャボ】カプ・レヒレ厳選簡易メモ
カプレヒレをオシャボ(あるいはマスボ無し)で厳選するための簡単なメモ。
王冠(すごいとっくん)の使用を前提にめざ炎やAが低い個体の捕獲を目標とする。
- カプレヒレ概要
レベル60
ミストメイカー(開始5ターン異常無効)
自然の怒り/濁流/アクアリング/ハイドロポンプ 総PP50
性格毎の理想値
他サイト様にきれいに載っているが一応。
図太い 172-85-177-137-179-125
臆病 172-85-161-137-179-137(S0なら117。S判定要員が欲しい)
控えめ 172-85-161-150-179-125
穏やか 172-85-161-137-196-125
Aに関しては0~1を記載している(A31の実値は101)。
3V保障の場合のめざ炎パターンは以下の通り(大文字奇数、小文字偶数)。
HaBcDs、HAbcDs
普通に捕獲しようとすると捕獲パワー廃止はもとより、アクアリングによる回復、濁流の命中↓、自然の怒りによる削りといった捕獲の障害が多く厳選が極めて困難。そのためにこれらの問題をクリアすべく必要な諸々のものを準備して臨みたい。
- 用意する捕獲要員とアイテム
壁要員(レヒレの回復を許さず、ボールを投げ続けられるようにするための壁)
クレッフィ@残飯 D補正HD振り
レベルは可能な限り高い方がいいが90程あれば役は果たせる。
回復封じ/電磁波/@2(影分身等)
回復封じは使ったターン含む5ターンの間相手の回復行動を無効にする「回復封じ状態」にする技。
威張る電磁波悪戯心弱体化で捕獲要員に転身(壁張りは現役?)
入手制限があるが、回復封じと電磁波を両立でき耐久が高いシルヴァディ(タイプヌル)を用いてもよい。
峰打ち要員(峰打ちで確2を取り、図太いを狙う場合概算で性格を判定する)
レベルが高くても確2を取るのは難しいので強化アイテム(鉢巻)は必須。攻撃力は確2を取れればなんでもよいが相手のHBによってどれだけダメージが入るかは軽く計算しておきたい。
オニドリル@鉢巻等(A補正)A振り 鋭い目
レベルは峰打ち確2を取れれば十分。
技は峰打ちのみ使用。
用意できるなら最高の峰打ち要員。鋭い目で濁流の追加効果を防ぐことが可能。
同じ鋭い目でもニューラではレベル100A特化でも峰打ち不一致故に火力不足で図太いに対しては確2を取れないので没。
他の峰打ち要員の候補は、余計なモーション(特性表示やメガシンカ)がなくすごいとっくんのためにレベルを上げるであろうカミツルギが有力。
※追記
これらを準備することで大幅に効率が上がるため推奨したい。
A個体値判定要員
「ちからをすいとる」という技を使うことで回復量からA個体値を割り出すことが可能。
予め残りHPを85以上回復できるよう減らしておいて使用する。
ウルトラサンムーンではワタッコが遺伝で習得可能になった。
この判定方法は他の準伝にも応用可能。
H判定要員使用方法(めざ炎向け)
上記の通り3V保障はHVの場合にのみめざ炎の可能性があるのでHを判定するのが効率的。
H実値171のポケモンで初手先手命懸けを行うことでHが低い個体を切り捨てることができる。
判定要員としてはレベルで命懸けを習得できるオコリザルかルカリオでよい。
レベルは上記ステータスを満たせるなら不問。
命懸けしか使わない。
命懸けを使用したターンでレヒレが生き残り(残HP1)かつアクアリングを使わなかった場合は鍵の工程に進める。
レヒレがアクアリング使用時には鍵を出した後峰打ち要員に繋いて削り直すという流れを取る必要があるが、面倒な場合に専用の削り要員を用意することで作業がスムーズになる。峰打ち要員に代えて準備する。
ドーブル@光の粉 ムラっけではない特性
レヒレ抜き、最低限ドロポン1耐えの耐久
回復封じ/峰打ち/置き土産
命懸けで削った後に回復封じ→峰打ち→置き土産で鍵に繋げる。
置き土産のスケッチ方法
野生メタモン遭遇→置き土産のみ覚えたポケモンを後出し→先制(スカーフ)置き土産で退場→先制スケッチ
シンクロ要員
瀕死にさせて先頭に置く。
アイテム
入れたいボールをたくさん
基本。実際投げられる数は50個にも満たないが多く持たない理由はない。
(マスターボール、ネットボール、ダークボール、タイマーボール)
マスボ無しと書いたが記載。
必須ではないがあればベターという位置付け。
良さそうな個体が来たにもかかわらず30個程投げても捕獲できない際のPP切れ悪あがきの不安に対する次善策。その他の捕獲率が高いボールを用いてもいい。シビアに行くならカウンターを用意してレヒレの残PPを確認したいが作業が大変になるので各人次第で。
一応マスボも色合いから合うのでオシャボと言えるのも考慮。
ヨクアタール
今作から2段階上昇と強化。濁流による命中下降の対策に3個程用意。鍵の使用する電磁波外しの危険もなくなる。
まんたんのくすり
自然の怒りと過剰な被弾によって鍵が攻撃圏内に入ってしまった際に使用。レベル90付近ならまず使わないと思うが一応。
その他
登録完了の流れをカットしたいので予めGTSや交換でレヒレのデータを図鑑に登録しておきたい。
- 実戦の流れ(簡易)
鍵から開始の場合
回復封じ→峰打ち要員に交代→峰打ち2発で削る→鍵に交代→封じ→ヨクアタール使用→電磁波→影分身→以下封じ直しながらボールを投げていく
A判定やH判定要員から開始の場合
命懸け使用後のレヒレの行動(アクアリングの使用)で分岐する。
備考
回復封じの残りターンやランク補正も画面タッチで確認できるので随時活用。
峰打ち削りの過程や鍵に戻した際に濁流命中↓を引くと面倒。もし峰打ちや回復封じを外して回復を許すともう一度削り直す必要がある。
再降臨した鍵にはヨクアタールを複数投与して命中↓の状態になるのを防ぎたい。
影分身は好みだが麻痺やレヒレの命中難と併せ倒される危険が減り、濁流回避で命中↓のリスクも減り、捕獲作業のテンポもよくなる。一度挟むだけで十分。
もっと良い方法もきっとあるかと思うが僕はこんなやり方で捕獲した。
皆様の幸運を祈って締めさせていただきます。