サラマンスター(ポケモン)

サンムーンシングルレート中心に殴り書き Twitter:@Shelgon30

【SM版】耐久サンダーエッセンス

f:id:Brighton30:20160704195849p:plain

耐久サンダー(図太い穏やか)解析。

ORASのS17やSMS4でHDサンダー、SMS3でHBサンダーを使用したのでその使用感のような内容。

僕自身はボーマンダと併せてしか採用したことがないため視野が狭いところはあるがご了承願いたい。

読むにあたって電気→水→地面→電気…の三竦みを片隅に置いていただくと理解が深まるかもしれない。

 

  • 耐久サンダーの性質

基本事項

耐性の優秀さが際立つ。

電気タイプながら地面無効であるため電気←地面の不利相性に抗っている。

ステータスでも初代の準伝説らしく全てが平均以上であるが、特筆すべきは物理耐久が低い傾向にある電気にしては地面弱点を克服していることと相まって非常に固い部類であること。

耐久サンダーは物理か特殊どちらかに寄せるのが主だとは思う(HBDオボン残飯のような例外あり)が特化の方向で役割が異なる(実質別のポケモンである)ため意識して採用したい。周回ダルすぎ

羽休めを扱えることによりプレッシャー静電気の活用やタイプ耐性の大幅な変化を含めた役割の安定や詰ましを狙えることが電気の中では独自の性能がある。

特化しても舞ミミッキュのじゃれつくZを耐えない等数値で受けるのは難しいこともあり耐性受けを意識すること、単純に受け切るというよりは削りやクッションを役割として扱うのが基本。

(全てのポケモンがそうであるが)役割を果たすまでは大事に扱い、そうでなくなったら切り捨てるという切り変えの意識がコツといえばコツかもしれない。

自身の火力上昇手段が少なくリザードンウルガモスボルトロスに代表される積みからの崩しに非常に弱いため切るべきタイミングで切ったり上手く引いて起点を与えないことが要求される。

切り返しが必要なため裏にはスカーフストッパーを組み込むと安定しやすい。

 

擬似炎枠

サンダーが持つ特筆すべき性質と考えているため個別に解説。

一定水準以上の耐久耐性と熱風の存在により鋼に対して強く戦えるため擬似的に炎枠として計算できる。

炎枠としての炎タイプは高耐久なポケモンが少なくサイクル導入には難儀するのだが、サンダーは打点は低いとはいえ耐久の低さを解消できている他に炎枠としては水に弱くないのも特長。

炎枠の性質や戦い方から毒との相性が極めていい。

この性質が鋼や水に薄くなりやすいマンダ入りでは非常に頼もしいものである。

枠の圧縮による構築作成や選出の幅が広がるのも無視できない。

 

 

  • HBサンダー

Bに厚いサンダーは不一致岩石封じではびくともせず、電気←地面の不利関係を覆すまでは至らずとも相当の抵抗を見せている。

特に地面からある程度の打点か毒がなければサンダーが勝てるため電気タイプながら地面に弱いとは言いにくいポケモンである。

地面に弱くない電気ということでボルトチェンジが扱いやすく静電気も相まってクッション性能が高め。 起点にされやすいためボルチェンで留めを刺しサンダーを場に残さないことも意識したい。

環境視点では耐久に厚くなく岩技毒を非所持のマンダには役割を持てるのも大きく裏の鋼水地面にも不利をとりにくいのが特長。

地面やマンダに刺すためのめざ氷の優先順位が高めだが、与ダメージの関係上遂行技ではなくそれらに隙を与えないという認識。

図太いの欠点

・Dが厚くなく電気技がボルチェンだったりすると水を倒すという電気としての役割を果たすことにはあまり向かず電気枠としての採用に難がある。

・仮想敵に対しても互いの構成では遂行が難しく逆起点になったり耐久がギリギリなのでステロで縛られやすい。

 

 

  • HDサンダー

第六にもまとめたのでそちらも参考にしていただくとありがたい。

穏やかサンダー(静電気) - サラマンスター(ポケモン)

こちらはHBとは異なり水や耐久型により強い配分で電気枠としての性質が強い。

タイプ相性では等倍で受けるものが多いが瞬間火力で言えば特殊が高めなためHDではワンキルを免れやすくHB寄りよりは対面性能が勝る場合が多い。

今の環境の水タイプは特殊優勢(物理はギャラドスラグラージ程度)である上に状態異常に頼るものも多くないため投げやすい。特に瞑想がないカプレヒレに出していけるのは嬉しい。

それでも環境単位では数値受けの対策に毒持ちの相手がいないわけではないこともあり、耐久ミラーでの毒解除、羽粘り時の事故ケア、麻痺技を入れる場合に対ゲンガー安定を意識してラムは相変わらず有力なアイテムである。

瞬間高火力の特殊に対しては麻痺が有効な相手が非常に多いため放電か電磁波の優先順位が上がるが、耐久遂行や地面を呼ぶ場合の一貫打点として使える毒も極めて扱いやすいので悩ましいところ。

放電のメリットとしてはあわよくば麻痺を狙えることからゲンガーに対しても強めなのが大きいが、187-137アシレーヌを激流圏内に入らない確2という削りを果たせるのも遂行上のポイント。

 

 

慣れが必要だが動き自体はオーソドックスで耐久ラインや役割対象を意識すれば補完としてサイクル中で非常にいい仕事をしてくれるポケモンだと思う。

静電気サンダーがもう少し簡単に手に入ればいいのだが…

 

  • 使用構築

【サンムーンS3使用構築】鋼枠分担マンダサイクル - サラマンスター(ポケモン)

【サンムーンS4使用構築】何となくグロスマンダ - サラマンスター(ポケモン)

【S17使用構築】対面導入式ボーマンダ軸サイクル - サラマンスター(ポケモン)