【BW2】レーティング使用ごった煮構築
タイトルの通り第五世代のものです。
基本フリー民だったことや大分昔のことなのでどのシーズンで使ったかは定かではありません。複数シーズンに跨ぎ使っていた可能性があります。
- 並び
適当にバランスを整えただけ。第六世代でこの子たちあんまり使ってなくてすいません
結果も関しては被切断もあるので参考程度に。
当時のボーマンダは環境的に僕の力量ではフリーでしか扱えなかった。
一応サイクル的な何かだか第五世代環境は積み全抜き全盛期で尖った構築が多くどれにも苦戦した。その点から第六世代のがサイクルには(相対的に)まだ優しい環境だと思う。
- 個別紹介
ドサイドン@こだわりハチマキ ハードロック
222(252)-177(4)-173(180)-x-84(68)-61(4)
じしん/ロックブラスト/れいとうパンチ/@1(ストーンエッジ?)
バンギラスに役割を持つ他にハッサムマンムーにも平気な顔して殴り勝つ物理の鬼。マルスケカイリューもロクブラで貫通の可能性あり。
B164まで落とす配分もあり。
サンダー+ガブリアスの並びに一貫する冷凍パンチは意外と打った記憶。
135-200(252)-101(4)-x-80-122(252)
天候エース食い止め役。
当時としては胞子切りは珍しいがテクニが乗ったローキックは鬼のように強い。岩技は命中が勝る岩雪崩のが使いやすかった。
第六世代で弱体化された理由がよく分かるバランスブレイカー。
175(116)-x-86(4)-189(136)-125-152(252)
かえんほうしゃ/むしのさざめき/めざめるパワーじめん/ちょうのまい
固定シンボルシンクロ無しで一発で控えめを引くという縁や孵化作業でお世話になったことから好きになった。余談だが現在も孵化作業にはウルガモスを用いている。
ラティハッサムやクレセドランを破壊する。
岩技がない襷マンムーと打ち合える程度に耐久振り。
メタグロス@たべのこし、ゴツゴツメット、シュカのみ クリアボディ
(複数個体使用)
しねんのずつき/バレットパンチ/めざめるパワーほのお、れいとうパンチ、アームハンマー、ねごと、どくどく
ドラゴンストッパーを担う鋼枠。
構築がむちゃくちゃなしわ寄せが回るかわいそうなポケモンだったが、優秀なタイプと数値でそれによく応えてくれた。(当時は鋼がゴースト悪を半減できそれらの数が多くないのと環境的に格闘が強かったので岩氷が弱点でないエスパーは補助技のラインナップが元々優秀なこともあり強タイプだった。)
ギャラドス いかく(2個体使用)
1.@たつじんのおび
191(164)-130-100(4)-121(236)-121(4)-114(100)
アクアテール、たきのぼり/だいもんじ/れいとうビーム/でんじは、10まんボルト
2.@たべのこし
193(180)-146(4)-108(68)-x-121(4)-146(252)
たきのぼり/こおりのキバ/でんじは/ちょうはつ
有名だが数は少ない特殊ギャラ。第六世代で同じことをやると威力不足に苦しむが、Cを厚くしないで役割破壊と割り切るならありだと思う。
炎技を持つと対ハッサムに優秀。デフォで天候を誤魔化せるのも良い。
水技はウルガモス遂行やバンギラスへの刺さり考慮で物理が安定。アクテはガモスへの乱数が比較的安定し、滝は命中安定でバンギの反撃を怯みで回避できる可能性があるので選択。
電磁波は便利だがパルシェンを吹き飛ばせる10万もあり。積みリレーへの刺さりが強烈。
何より使っていて最高に楽しかった。
2は流しに徹する普通の型。
80族の強ポケがひしめいていたので最速。
ラティアス ふゆう(2個体使用)
1.@こだわりメガネ
175(156)-x-110-143(100)-150-178(252)
りゅうせいぐん/トリック/サイコキネシス、なみのり、10まんボルト
2.@ハバンのみ
187(252)-x-110-131(4)-150-178(252)
りゅうせいぐん/サイコキネシス、なみのり、めいそう、じこさいせい、でんじは
竜枠。ラティミラーで強気に同速勝負できるめざ炎切り。
ドラゴンがいないパが珍しいと言える環境で雨キングドラに殴り勝てるハバンはなかなか使えたが眼鏡の崩し性能もやはり魅力。
- 課題
ノオースタンに対してはまずまずだが、他はなんでもきつい。第五世代は並びの強さが際立っておりやりたいことがある程度分かるので相手に合わせて選出するしかない。相手が先に立っている時点(後手に回るのが前提)で微妙なパーティだと思う。
お読みいただきありがとうございました。