サラマンスター(ポケモン)

サンムーンシングルレート中心に殴り書き Twitter:@Shelgon30

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閲覧頂きまして誠にありがとうございます。

 

ボーマンダに関するあれこれ、単体考察、コラム的なものが主な内容です。

想定ルールは特に前置きがない限りランダムマッチレーティング準拠シングル6350で考察しています。

 

当ブログ記事は常体で書いていますが、僕自身の考えが緩いのでそれに準じた内容になっています。

基本的には書きたいときに書きたいものを書いた雑文です。自己満足以外の目的はほぼなく、考えたことを適当に連ねたものが多いので読みにくい上に意味が分からない場合もあるかと思いますがご了承下さい。

出来る限り更新していきたいと考えていますがモチベーションに左右されます。

記事は随時微修正しておりますので興味があれば再びご覧いただけると幸いです。

スマホからでは読みにくいページがあります。僕のPCスキルの無さ故でご不便をおかけして申し訳ありません。

時間のある限りごゆるりとお読み下さればこれほど嬉しいことはありません。

 

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サンムーン

ボーマンダ

単体考察(育成論、調整)

コラム

 

  • 過去の構築

サンムーン

【サンムーンS4使用構築】マンダランタカグヤ改 - サラマンスター(ポケモン)

【サンムーンS4使用構築】何となくグロスマンダ - サラマンスター(ポケモン)

【紫月杯予選使用構築】即席マンダランタカグヤ - サラマンスター(ポケモン)

【サンムーンS3使用構築】鋼枠分担マンダサイクル - サラマンスター(ポケモン)

【サンムーンS2使用構築】起点回避マンマン準伝サイクル - サラマンスター(ポケモン)

【サンムーンS1使用構築】凡俗マンダサイクル - サラマンスター(ポケモン)

ORAS

【S17使用構築】対面導入式ボーマンダ軸サイクル - サラマンスター(ポケモン)

BW2

【BW2】レーティング使用ごった煮構築 - サラマンスター(ポケモン)

 

  • 大会レポート

紫月杯決勝トーナメントレポート - サラマンスター(ポケモン)

拘り変化技の功罪

拘りというアイテムは他と比べて非常に異質だがスカーフの場合にはもはや同じポケモンではないと考えていいかもしれない。

特に当記事ではスカーフウツロイドステルスロックを中心に言及していく。

 

まずスカーフロイドの採用理由

1.最終盤の抜き(攻撃の高速)

2.積みストッパー(守備の高速)

3.リザードンウルガガモス霊獣ボルトロス(ゲンガー)への役割

 

前提条件としてスカーフを持たなければリザガモスに対して十分に役割を持つことが難しいのはお分かりかと思う。

Sを上げる積み技持ちがメジャーであり削りを入れるか火力耐久まで高めながら速度が上がるため襷では役割破壊されやすいということでのスカーフ持ち。

 

ロイドの範囲上鋼に対して打点が殆ど入らないため後出しから受けられやすい。

仮想敵に遂行技(ジェムや毒技)を当てるには裏を始末するか交換読み交換読みの攻撃を決めるかしかない。

この例外がおいうちでのサイクルカットだが、ステロも技の性質上リザガモスレボルトへのおいうちの感覚で扱うことが不可能ではない。

リザガモスレボルトはサイクルに導入するには耐久不足ながら中速の範囲なため上から叩かれると不安定な一面もあるためその欠点を咎めやすいとも言える。

被役割の鋼に対してはどうあがいても手も足も出ないのであれば仮想的に負担を集中させるのがサイクル勝ちするための策で擬似おいうちたるステロ。

つまり崩しの対象をロイドを受けてくるポケモンではなく直接役割対象へ変換するというわけで立ち回りの幅を広げるのが意図。

 

拘りで補助技を採用する価値は拘り有利な状況と補助の打ち逃げが見込める点。

拘り系は火力強化や叩ける対象が広くなることから一致技での対応範囲が広がるアイテムとも考えられるため技スペが余りやすく一致の他は実質限定局面で勝ちを拾うための技になっているはず。

ピンポなら想定される局面で刺さる技を入れてもいいのではないかということで補助技も例外ではない。

 

拘り補助技は勿論高リスクであり綺麗ではない。

特に相手の居座りに対して全く対応できていないどころか逆に一気に劣勢となる。

特に上述のスカーフステロは相手が引いてくることを前提としているわけであるから不安定極まりない。

不安定なのに何故採用するのかというと限られた枠の中でできる限り対応可能範囲を広げたいからに他ならない。

 

リスクリターンを意識して慎重かつ大胆に採用や運用していきたいということに尽きる。

 

  • スカーフステロへの言及

木魚さんのブログ

スカーフステロに対する考え - エンジョイ勢がなんか言うだけ

割りばしさんのブログ

スカーフステロイド - 大空の支配者

無断リンクのため問題があればご連絡下さい。)

 

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降参

対戦中に逃げるを選択して降参することについて考えていること。

 

ある一戦の対戦中においては降参を選ぶメリットはないのだが、レートのシーズンでの戦いという長期的に見た際にはメリットが生じると思う。

  • 無駄な時間を使わない
  • 型ばれを防止する

主にこの2点である。

 

勝ち筋がなくなった(回線切れや押しミス等のイレギュラーが発生する可能性はあるだろうが)場合に降参することは相手に対するリスペクトであり正確な形勢判断ができる証と考えている。

最後までゲーム中で勝敗が決まるまでやりたいという考えを否定する気は全くないが僕自身はこのような考え方である。

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紫月杯決勝トーナメントレポート

タイトルの通りで僕の各対戦における思考なんかのアレ。

予選の記事を読んでいないという方がいればそちらからお読みいただくとありがたい。

【紫月杯予選使用構築】即席マンダランタカグヤ - サラマンスター(ポケモン)

決勝トーナメントにおけるルールは主催であるくらはんさんのブログを参考に願いたい。

 

  • パートナーズ

f:id:Brighton30:20170629224241p:plain

ひねりのないマンダスタン。

ある程度扱い慣れていて僕らしい並びであるマンマンレヒレまではすんなり決めた。

4枠目はテテフに強く不足する炎打点を自然に持て型の選択肢が広いテッカグヤ

5枠目は他のポケモンとの連携がよくマンダを数値受けでき頓死が少ないポリゴン2

鋼電岩水が薄く崩しに対してもやや遅れをとるため自由枠で補いたい。 

後述するが選出には非常に偏りがあったためパートナーズ選択には疑問が残る部分もある。ただ特別な舞台でありポリ2を除き思い入れがあるポケモンで挑んだことに関してはむしろ良かったと思っている。

 

  • 1回戦 vsインコさん

f:id:Brighton30:20170621230432p:plainf:id:Brighton30:20170621230532p:plainf:id:Brighton30:20170621230637p:plainf:id:Brighton30:20170621225330p:plainf:id:Brighton30:20160830214153p:plainf:id:Brighton30:20170621230704p:plain(以降6枠目が自由枠)

雨選出及びクチ軸が目を引き軸単位で択を迫ってくる。

どちらも軸を含めマンダがやや不利をとるため頭を悩ませた。

しかもどちらの軸を選出されるかは全くの択であり事前想定でもそこは腹をくくるしかなかった。

 

ブライトン視点

この項目では自由枠と抜擢理由、対戦で特に活躍したキーポケモンの詳細、各型の簡単な説明。選出の有無と活躍度によって解説に差があるがご了承願いたい。

 

インコさんの並びには特殊の通りがそこそこと考えて以下の型を選択していった。

(自由枠)

f:id:Brighton30:20170621231918p:plain

高火力高特殊耐久かつフィールドでクチートを縛り動きにくくさせられるチョッキカプテテフ。

(キーポケモン

f:id:Brighton30:20160814172722p:plainf:id:Brighton30:20160814172800p:plainボーマンダ@ナイト 威嚇/スカイスキン

181(84)-x-101(4)-163(180)-102(12)-185(228)

181(84)-x-151(4)-163(180)-112(12)-185(228)

ハイパーボイス/火炎放射/毒々/身代わり

ジャローダに身代わりでアドをとり、ペリッパークチートにも打点をとれるようにした。

身代わりは雨ターン稼ぎや繰り出しポリに毒を選択するための盾としても有用。

この枠はクチートを焼却処分できかつ自由枠にメガを連れてこれる炎Zも考えていたがジャローダが薄いことや育成が面倒かつ時間的に厳しかったため普通のメガマンダ。

(その他)

どちらが来ても最低限戦えそうな襷フリーズドライマンムー、穏やかレヒレを用意。

テッカグヤはD寄りの残飯守るの基本型、ポリ2は雨やクチートと打ちあえそうなトリルめざ地面。

 

対戦

f:id:Brighton30:20160830214153p:plainf:id:Brighton30:20170621230704p:plainf:id:Brighton30:20170621230637p:plainvsf:id:Brighton30:20160814172722p:plainf:id:Brighton30:20160830215056p:plainf:id:Brighton30:20170312135517p:plain(以下両者左が先発)

幸いにして選出と型が噛み合って勝つことができたが雨選出(ペリッパー先発)されたら不利な戦いだったはず。

先発有利対面を得たマンダが大活躍して試合を決めた。

マンダの身代わりは有名なため対策されていることも懸念されたが後には引けなかった。

その意味でも実質運勝ちだろう。

 

  • 2回戦 vsアナスタシアさん

f:id:Brighton30:20160926215228p:plainf:id:Brighton30:20170305110344p:plainf:id:Brighton30:20170312135449p:plainf:id:Brighton30:20170421191939p:plainf:id:Brighton30:20170621234426p:plainf:id:Brighton30:20170305103908p:plain

コケコランドグロスで好バランスのスタンパ。

タイプ受けに強い上に速く固いメタグロス、素早い上に電気高火力や小技が優秀なコケコもマンダ軸課題といえるポケモンで苦戦が予想された。

 

ブライトン視点

今回はマンダの刺さりが悪いので出すことを半ば放棄して自由枠に頼ることにした。

(自由枠、キーポケモン

f:id:Brighton30:20170621191739p:plainf:id:Brighton30:20170504105204p:plainリザードン@ナイト(X) 猛火/硬い爪

183(236)-105(4)-99(4)-x-107(12)-167(252) 

183(236)-151(4)-132(4)-x-107(12)-167(252)

フレアドライブ/雷パンチ/鬼火/羽休め

単体パワーが高めで鋼電に強い上にランドミミを機能不全にさせられる鬼羽リザXを選択。

ランドミミの上を取るためSを伸ばすのは絶対だがこちらの構築に対してグロスが最速をとる理由は少ないのでワンチャンス上を取ることを狙えた。

故にグロスに打点が取れるフレドラ、フィールドの良いとこどりができスイクンを削れる雷パンチで投入。

(その他)

スイクンも要注意なため後投げが安定する臆病レヒレ、グロスミミッキュに抗えるスカーフマンムー

グロスに抗えそうなHBゴツメカグヤ及びアナライズイカサマポリ2。

 

対戦

f:id:Brighton30:20170305110344p:plainf:id:Brighton30:20160926215228p:plainf:id:Brighton30:20170305103908p:plainvsf:id:Brighton30:20170621191739p:plainf:id:Brighton30:20160830215056p:plainf:id:Brighton30:20170312135517p:plain

初手からまずい対面でありスカーフ地震やラムを切った上に85%に賭けるプレイングを強要されてしまう。

アナスタシアさんの自由枠(ヒトム)が素晴らしくリザに役割集中してしまったが、なんとか踏ん張り最後もいい乱数を引いた運勝ち。

途中リザとヒトムが対面した際、こちらの構築にポリが存在する故に毒を警戒してレヒレを投げるべきであった。

 

  • 準決勝 vsキーマさん

f:id:Brighton30:20170629224816p:plainf:id:Brighton30:20170504112346p:plainf:id:Brighton30:20170629224827p:plainf:id:Brighton30:20170629224808p:plainf:id:Brighton30:20160924134906p:plainf:id:Brighton30:20170206110505p:plain

受け気味にサイクルを回しゲンガーでフィニッシュ、あるいは重い相手をゲンガーで1対1をとり残りを詰めるタイプだろうか?

このようなタイプはパートナーズのルールでは崩しだけを考えるわけにはいかないので非常に御しにくい。

恐れていたのは岩タイプで一貫していたウツロや竜舞バンギ。

 

ブライトン視点

こちらのマンムーの刺さりも全体的にいいようには見えた。

そのため受け重視ならば自由枠は対マンダも補強できるムドーの可能性もあるとは考えていた。

(自由枠、キーポケモン

薄めなゲンガーウツロをおいうちでキャッチを狙え他の技枠でも役割を持てそうなバンギラス

f:id:Brighton30:20170504112346p:plainバンギラス@バンジのみ 砂起こし

204(228)-192(156)-131(4)-x-129(68)-87(44)

地震/おいうち/けたぐり/ほえる

ゲンガーをキャッチするおいうち、逃げる身代わりゲンガーを引きずり出すチャンスがあるほえる、通りがよくウツロに刺せる地震まではよかった。

けたぐりはバンギミラーであわよくば刺すことを期待したが役には立たず。

配分は煮詰めきれておらず中途半端。

(その他)

マンダは性格意地の八つ当たり放射身代わり羽の対受けル特化のものを用意した。

その他水技挑発怒り黒い眼差しのレヒレ、竜舞バンキケア兼ねの襷マンムーを用意。

攻撃力が低いカグヤポリはお留守番。

 

対戦

f:id:Brighton30:20170305102937p:plainf:id:Brighton30:20170629224808p:plainf:id:Brighton30:20170629224827p:plainvsf:id:Brighton30:20170312135517p:plainf:id:Brighton30:20160814172722p:plainf:id:Brighton30:20170504112346p:plain

型や選出が噛み合った上に運にも恵まれて崩すことができた。

キーマさんも特別な型を用意してきたようで詳細が気になるところ。

 

  •  決勝戦 vsあるけみぃさん

f:id:Brighton30:20170629225235p:plainf:id:Brighton30:20170305103143p:plainf:id:Brighton30:20170305102014p:plainf:id:Brighton30:20160830215056p:plainf:id:Brighton30:20170629225557p:plainf:id:Brighton30:20170629225512p:plain

ガルーラスタンで崩しに長けるポケモンが揃っている。

特に霊獣ボルトロスはレートでも散々苦しめられてきており非常に恐ろしい。

やはり対面性能を意識して攻め勝つ思考で望みたいと考えた。

 

ブライトン視点

(自由枠)

f:id:Brighton30:20170305103154p:plain

上から広く打点を持てる電Z3ウエポン身代わり化身ボルトロス

化身の理由はレボルトに先手をとるため。

無効タイプがあるZと身代わりは空振りのリスクを軽減できる点で強力であり、この対戦ではガルドが見えていることからも有効活用しやすいと考えていた。

(キーポケモン

対面処理を目指す関係上初手で出し負けないことが重要。

特に後出しが困難なガルーラとレボルトに出し負けにくい型として以下のマンダを用意した。

f:id:Brighton30:20160814172722p:plainf:id:Brighton30:20160814172800p:plainボーマンダ@ナイト 威嚇/スカイスキン

197(212)-171(4)-101(4)-x-107(52)-149(220)

197(212)-182(4)-151(4)-x-117(52)-169(220)

恩返し/地震/岩雪崩/身代わり

ガルを殴れる恩返し、身代わりと併せガルドに強い地震、ボルトに刺さる雪崩。

耐久に厚く振ることでガルとの打ち合いに強くボルトのアイテム無めざ氷を耐えるため強気の居座りを視野に入れやすい。

他にはガルーラレボルトを上から叩けるスカーフマンムーマンムーより素早い臆病レヒレ、ガルーラマンムーガルドマリルリと戦えエッジでボルトを牽制できそうな1/2きのみカグヤ、広く浅く打ち合える控えめアナライズポリを選択。

 

対戦

f:id:Brighton30:20170629225235p:plainf:id:Brighton30:20170305103143p:plainf:id:Brighton30:20170629225512p:plainvsf:id:Brighton30:20160814172722p:plainf:id:Brighton30:20170312135517p:plainf:id:Brighton30:20160830215056p:plain

連れてくるレヒレの個体を間違えたことを選出画面で気付き後悔。臆病の個体ではなく普段レートで使用している図太いのものを連れてきてしまった。

しかし自由枠がクレセであり崩し手段があるレヒレを連れていかないわけにはいかない。

最後の選出はボルトに隙を見せにくい部類かつレートで長期間使用していて多少の思い入れもあるマンムーを選出。

初手の出し勝ちがそのままアドバンテージに繋がったのが大きい。

90%の都合の良い確率を引き続けたのも非常に運がよかった。

マンダの型も火力耐久速度の兼ね合いが上手くいき700族の力を遺憾なく発揮できたのも勝因。

ただクレセの速度がレヒレを上回っていたら逆に大きく不利であったため個体を間違えたのは酷いミスであることに変わりはない。

 

  • 選出内訳

f:id:Brighton30:20160814172722p:plain 3/4

f:id:Brighton30:20160830215056p:plain 3/4

f:id:Brighton30:20170312135517p:plain 4/4

f:id:Brighton30:20170108225351p:plain 0/4

f:id:Brighton30:20170621225330p:plain 0/4

f:id:Brighton30:20170629230124p:plain 2/4

大きく偏りが出たが今回はサイクルを長持ちさせるよりも如何に相手を速く落とすかという対面志向寄りだったため。

ルール上対象を返り討ちにする特有の型が存在する危険を意識し、ならば対面で処理しに行く方が事故が少ないという考えがあった

ただやはり特別な舞台であり扱いが慣れたポケモンで戦いたく、またその方が負けても悔いがないのではという部分も大きかった。

 

  • 総括

勝因としては予選を含め全ての試合で致命的な外しや被急所追加効果がない強運だったことが大きい。

このような短いスパンでは特に運による偏りが大きいため「最もラッキーなプレイヤーは誰か?」という部分もあり、そのラッキーマンがたまたま僕だったというだけの話。

レートを考えてもアベレージや瞬間最高や最終が僕より高い方も参加者の方々にごまんといらっしゃるわけで実力自体は凡以下であるし、前述の内容の通りそこまで深く考えているわけでもないから実力故の勝利ではないことは明白。

 

大会の準備期間に関しては枠の決定を含め個体の育成はやや手間()であり期間中はそこそこに忙しかったとはいえ非常に充実していた。

結果報告に多くの方々からおめリプやふぁぼをいただき非常に嬉しかった。

勝戦では内容はともかくあのような痺れる場所で戦うのは僕にとってレートにおける20チャレンジ以上の感覚であり戦えたこと自体がこの上ない喜びであった。

特に今後今回のような檜舞台で戦うことがあるか分からないし経験できるプレイヤーも決して多くはないのでその意味でも幸せである。

僕自身は対戦を長々やっている割りにはレートでの戦績も散々なものである未熟プレイヤーであるが、今回強い方が多く参戦するこの大会で優勝という結果を残せたことで一つ自信を持つことができた。

だが一番の収穫は大会を通して多くの方々と交流するという目的を果たせたこと。

今回の大会をきっかけにこれからもお付き合いいただけたら嬉しく思う。

 

 

今一度この大会を通じてお世話になった方々に感謝の意を伝えこの駄文を終わりたい。

Special Thanks

運営のくらはんさん、十六茶さん、でっぱさん(五十音順)

対戦して下さった方々

大会参加者の方々

テテフを貸して下さった割りばしさん

レヒレを貸して下さったはっとりさん

パートナーズの相談に乗って下さった木魚さん

決勝casにお越し下さった方をはじめ応援して下さった方々

 

長々とお読みいただきありがとうございました。

またレートや大会等で皆様と交流できるときを楽しみにしています。

【サンムーンS4使用構築】マンダランタカグヤ改

S4お疲れ様でした。

対戦して下さった方々に感謝致します。

 

  • 概要

f:id:Brighton30:20170705204755p:plain

今シーズンは紫月杯の方に重きを置いたこと、考えていたものが予想以上に酷い体たらくだったのでレート用の構築を用意できなかった(サブロムの構築は試験的な意味もあった)。

そのためS1の焼き増しかつ紫月杯予選やさくらこ杯で使用した並びの個々の型を改良して使用することにした()

【紫月杯予選使用構築】即席マンダランタカグヤ - サラマンスター(ポケモン)

【サンムーンS1使用構築】凡俗マンダサイクル - サラマンスター(ポケモン)

 

一応の思考の原点はボーマンダランターン

ランターンを使用した理由は眼鏡型をレート2000に連れて行ったことがなかったのでなんとか到達させたかったこと、電気地面水の三竦みを制する可能性を秘めていること、カバマンダカグヤコケコのような並びに強めなこと、電気枠はランタで止まるロトム系が増えそうなことから使うのなら今の時期がベストと判断したことなど。

また今シーズンは慣れていなかったメガ2枚に慣れることも目標であり、サイクル適性がありアタッカー鋼(グロスクチート)に強くゲンガーゲッコウガにも弱くないニトチャ鬼羽リザードンXを投入。

鋼枠にはテテフに強めで物理耐性も高くリザやランタとの連絡がいいテッカグヤ

バシャレボルトのバシャに合わせて数的優位を奪うのを期待でき対面崩しのバランスがよく耐性の連絡が良いZアシレーヌ

対マンダレボルトゲンガーへの補強として礫搭載のスカーフマンムー

 

また今シーズンのメインロム構築(本構築)に一つ課していた緩い縛りがあり、過去作依存度を低くしたマンダサイクルを使うというもの。

具体的には本構築はリザードンと厚い脂肪マンムーを採用しているが、過去作限定の準伝説と教え技を使用していないということ。

ヒトカゲと夢ウリムーは一般ポケモンで教え技を使用しなければ交換レートも高くないため過去作依存度も高くはない。リザードンはライドポケモンだしマンムーは通常特性なら島スキャンで出るから実質アローラでよき

過去作要素を制限してもマンダ自身はハイパーボイスが使えないくらい、並びとしても入手難度が高めかつサイクル系の雄とも言えるランドロスがマンダと相性が良くない(電気の一貫を切る枠の中でも氷に弱いためサイクル寄りでは難しい)ため自然と敬遠されることから、サンムーン新規の方々にもお薦めの軸の一つとなるのがマンダではないかという考えがあった。

結果は表題の通りで2000到達という一つのラインをクリアできてほっとしている。

 

  • 個別紹介

f:id:Brighton30:20170108223434p:plainアシレーヌアシレーヌZ 激流

187(252)-84-105(84)-178(124)-139(20)-84(28)

ムーンフォースうたかたのアリアアクアジェット/滅びの歌

 

取り立てて特別なことはない専用Zの型だが担う役割は多い。

使い慣れたレヒレと異なり水が一貫する並びに高い圧力がかかること、ミストフィールドがないので味方が状態異常を使いやすくなることを生かすべく裏を固めた。

特にリザがいる関係でステロ撒きを非常に呼びやすいため、それに上手く合わせて数的優位をとりたい。後述するが欠伸ループを切れないためカバにこのポケモンを合わせて先に相手サイクルを壊すことが至上命題

ポリ2への対してムンフォ+アシレZの乱数が中途半端なため配分は微調整の余地がある。

レヒレと異なり耐久が薄くリザXバシャギャラに繰り出しが不可能ではないが信用ならない。

滅びの歌はバトン小さくなる対策や裏と併せて簡易的な起点回避として採用したが、使用機会は少なくなくこの選択は正しかった。

この手の使い捨て系はどこで消耗させるかの判断が勝敗のカギである。

 

f:id:Brighton30:20160924135953p:plainランターン@こだわりメガネ 蓄電

205(36)-x-86(60)-140(252)-116(156)-88(4)

10万ボルト/熱湯/ボルトチェンジ/冷凍ビーム

 

比較的カグヤが多めなS4環境で刺さっていると目論んだ電気無効枠。

拘りの扱いにくさに足を引っ張られるが、相手の対面や電気無効に応じて水技ボルチェンを打ち分けていく。その選択は慣れと勘と運。

水技が熱湯なのは命中安定な上に物理を呼びやすいことから機能停止させる可能性を持ちたかったため。電読みで出された地面を発火させたり襷ごと葬ると幸せを感じる。

冷ビは飛行→地面に一貫する打点で主にボルト遂行用。一応身代わりマンダは地震持ちが少ないため対面で勝ちやすいのもポイントではある。この枠は耐久崩しに使える毒と選択。

マンダカグヤとの補完は抜群だが種族値の壁や拘りでのリスクによって電地水を制するのは困難。ただそのように感じるということはまだまだ自身の実力不足ということだろう。

 

f:id:Brighton30:20170621191739p:plainf:id:Brighton30:20170504105204p:plainリザードン@ナイトX 猛火/硬い爪

183(236)-105(4)-99(4)-x-107(12)-167(252)

183(236)-151(4)-132(4)-x-107(12)-167(252)

ドラゴンクロー/ニトロチャージ/鬼火/羽休め

 

電気や鋼に薄くなりやすいマンダ入りにはまりやすいメガ枠。

運用としては早期にメガシンカして耐性数値を安定させたいので初手投げが多い。

ミミリザYグロスクチートガモスに強いのが偉く、呼ぶマンダガブギャラランドに火傷を突き刺せるとおいしい。特に重いギャラに対して有効な誤魔化し手段。

ミランドや同速を意識して最速を確保して残りは耐久にほぼ振り切り。

リザXは技の性質的には抜きに向くものの耐久耐性に優れる炎ということでサイクルにも導入したいという点が悩ましいが、ニトチャ耐久振りがそのバランスや対面性能に比較的優れ個人的には最も扱いやすかった。

ただフェアリーや受けに打点がないのが辛くレヒレが非常に重いため鬼羽がベストかは怪しい。他の候補は剣舞ニトチャかHDに厚い型か。

XYの性質上相手を翻弄できたことも加味して圧倒的な強さであり微妙構築を2000に引き上げた功労者であることは間違いないが、このポケモンが強いためマンダ軸ではなくリザ軸になりがちであるのが贅沢な悩み。 

 

f:id:Brighton30:20160830215056p:plainマンムーこだわりスカーフ 厚い脂肪

187(12)-182(252)-101(4)-x-85(36)-138(204)

地震/氷柱針/氷の礫/毒々

 

サイクルを回すのが不可能な相手であるゲンガーレボルトを上から落とすのが主。

瞬間的な耐性と速度の相性がよく繰り出しからの遂行も担えるのが強い。

調整はコケコの結び耐えかつ準速フェローチェメガライボルトを抜くもの。

スカーフ持ちらしからぬ技構成であり舞ったマンダを止めたり高耐久を崩したいという欲張りかつ苦肉の策だが、選択機会もぼちぼちで勝ちを拾った対戦もあったのでこれでよかった。

スカーフの警戒度はそこそこといったところだが、仮想敵遂行に加え一貫を作り上から殴れれば非常に強力でサイクル系でも採用したい枠であることは一理。

 

f:id:Brighton30:20170108225351p:plainテッカグヤ@たべのこし ビーストブースト

203(244)-122(4)-138(116)-x-150(124)-84(20)

ヘビーボンバー/毒々/宿木の種/守る

 

主にテテフに出すための鋼枠。

耐性から地面に強いのも頼もしい。

配分はテテフやミミッキュを意識しBDを高め、やや重めのアシレに上を取ってZを守れれば勝てるようにした。

この構築では高耐久の崩しや身代わり羽マンダ遂行を可能にする毒を搭載した個体を使用。

鋼を遂行するための放射を必要に感じることもあった(特にガルドや砂ドリュに対して)が、毒はやや警戒が薄く上手く隠しつつ打って崩しに役立ったので難しい。

本構築で他に欲しいと感じたのはリザウルガレボルトを読んで刺せるエッジ。

起点回避は苦手だが耐性が強力で汎用的な役割を担ったため選出率は高く申し分のない働き。

 

f:id:Brighton30:20160814172722p:plainf:id:Brighton30:20160814172800p:plainボーマンダ@ナイト 威嚇/スカイスキン

189(148)-171(124)-101(4)-117-102(12)-162(220)

189(148)-181(124)-151(4)-126-112(12)-184(220)

八つ当たり/火炎放射/身代わり/羽休め

 

S2から継続して使用している受け回しに強い技構成のマンダ。

他にはSの高さを生かしルカリオジャロツルギを見たら選出する場合が多い。

マンダの身代わりは味方がばらまいた状態異常とは相性が極めてよく行動回数や毒ダメを稼ぐ立ち回りが強力でそれも一つの詰め筋となる。

単体パワーがマンダの型の中では高くない欠点をメガ2枚という構成で補えたのが収穫で昨シーズンと遜色ない活躍を見せた。

 

  • 課題

構築

積み系、天候

まあこれはいつも重たい。 

単体

リザードン、カプテテフ、ギルガルドギャラドスポリゴン2カバルドン、カプレヒレ、アシレーヌキノガッサクレセリアバンギラスカイリューウツロイド

終盤には有利な相手にあまり当たらずテテフギャラレヒレ入りに当たりまくって泣いた。

カバ自体は大丈夫なのだが欠伸ループを切る手段がなく裏の積み系も考慮すると完全に負けパターン。このご時世に欠伸対策もできてないのは酷い欠陥。

 

  • 結果

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前記事にも書いたが2つの構築で2000を達成できたのは嬉しいこと。

2000到達後(画像のところから)も潜ったが3連敗からはじまったため1900台を暫くさまよう結果にしかならず、40戦くらい戦ってなんとか2000↑に戻して終了となった。

2000越えの方と10戦くらい戦ったがそのうち勝てたのは2戦くらいだったことも上を目指す資格がないように感じた一因。

マンダが多い今シーズンだったが相手のマンダにてこずり、またマンダ入りで僕より好成績の方がごまんといらっしゃることも自身の弱さを感じた

 

縛りに関しても最初は完全にサンムーン片方のロムのみで入手可能なポケモンのみに絞って潜っていたが、実力と練り込みが不足故に最高1940に留まったため緩い縛りを更に緩めたのが実際のところでその点も不満が残る結果になった。
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レート込みの純正アローラの画像を残さなかったのが悔やまれるが、伝えたいこととして1/2きのみ持ちのアローラペルシアンは存外に強かったということくらい。

 

長々とお読みいただきありがとうございました。

シーズン5もよろしくお願い致します。

 

サブロムの構築

【サンムーンS4使用構築】何となくグロスマンダ - サラマンスター(ポケモン)

 

  • 参考

割りばしさんのブログ

身代わりメガボーマンダ - 大空の支配者

 

拙著

マンダランタカグヤ【草案】 - サラマンスター(ポケモン)

眼鏡ランターン【調整等】 - サラマンスター(ポケモン)

ボーマンダ軸の炎打点【鋼対策】 - サラマンスター(ポケモン)