あるポケモンの性能を説明するための点数区分の説明。
次回公開予定の記事の補足的な内容でもある。
点数区分とは、あるポケモンのある項目について10点満点と考えて点数をつける評価の方法。
つまりキャラランクの評価のモデルの一つであり、プレイヤー毎にあるポケモンの評価が違うのは当然である。
項目に関して厳密には非常に細かくもできるのだが、大別すると以下3点と考えている。
- 攻撃力
一致範囲、ステータス、特性、技、アイテム適性
- 防御力
耐性、ステータス、特性、技、アイテム適性
- 速度
ステータス、特性、技、アイテム
(項目が攻撃力、防御力、速度ではあるが各項目の評価の元である細かい性能に関しても点数を付けることも可能だし、その他には対面性能、崩し性能、抜き性能、補完としての組み込みやすさ等といった概念での点数付けもできる。)
例えば、僕がボーマンダというポケモンに対して評価するならば攻撃力9点、防御力8点、速度9点(計26点)といった具合に評価する。
何故に攻撃力が9点であるか等という説明になると膨大な量になってしまうためこの場では割愛させていただく。
強いて一言言うならば、評価の総合点の高さから型次第ながら多くの相手と戦うこと、総合点が低い相手を圧倒することも可能だが、ある項目が10点である相手の場合は多少の器用貧乏さが露呈するという感じ。
因みに上記で各項目で10点満点と書いたが、今の環境にいるポケモンはある項目において10点満点をオーバーフローしているポケモンも多いとは思っている(例えばラッキーは防御の項目で明らかに10点を越えている)。
そのため10点満点というのは誤りで、10点という基準がその項目で既に十二分の性能を持っているという認識が正しい。
項目を分けて点数で見ることによって各々のポケモンの単体性能や得意分野が分かりやすくなるので、採用や考察の一助として(僕の中で)活用していきたい。